5つのこだわり
1_太陽と設計するパッシブ設計

■ 機械に頼りすぎない、らくらすの家
冬は太陽で暖かく、夏は日差しを入れない。
自然の力と住宅性能を組み合わせることで、
一年を通して快適に暮らせる住まいをご提案しています。
敷地ごとに冬の太陽の高さ(太陽高度=季節によって変わる太陽の角度)を確認し、
南側の窓から日射(太陽の光と熱)をしっかり取り込みます。
※※【画像】冬至の午後3時15分頃の南西方向の写真であり、約5分後の3時20分には山影により太陽が隠れた。【画像】※※

夏は庇(ひさし=窓の上にある日除けの屋根部分)によって日差しを遮り、
室温の上昇を抑えています。
また、東西の窓は必要最小限とし、
夏の低い日差しによる熱の侵入を防ぎます。
さらに窓の性格も方位ごとに使い分け、南側は取得型(日射を積極的に取り込むタイプ)、
その他の方位は遮蔽型(日射を入りにくくするタイプ)とすることで、「取り入れる」と「遮る」を両立しています。
2_数値に裏付けられた住宅性能設計

Ua値:0.38(外皮平均熱貫流率=家全体からどれだけ熱が逃げるかを示す数値。小さいほど高断熱)
C値:0.5以下(全棟気密測定)(隙間の量を示す数値。小さいほどスキマが少なく気密性が高い)
これらの性能により、
エアコン1台(平屋の場合)で家全体の温度差が少ない、
快適な住まいを実現しています。
■ 床暖房に頼らない快適性
・断熱(外の暑さ・寒さを室内に伝えにくくする性能)
・気密(すき間を減らし空気の出入りを抑える性能)
により、壁や床の表面温度が安定しています。
そのため、室温だけでなく体感温度(人が実際に感じる暑さ・寒さ)も快適となり、床暖房がなくても足元の冷えを感じにくくなります。
これは「設備に頼る」のではなく、建物そのものの性能で快適性を実現しているためです。
■ 床下も室内と同じ環境
基礎断熱(基礎コンクリートの内側を断熱し、床下を外気から守る工法)により、
床下も外気の影響を受けにくく、
室内と近い温度環境を保ちます。
さらに床下コンクリートが熱を蓄える(熱容量=熱をためる性質)ことで、
室内の温度変化を穏やかにし、一年を通して安定した快適性を実現しています。
3_空気だけを入れ替え、熱を活かす換気設計
空気はすぐに温度が変わりますが、
建物は一度暖まったり冷えたりすると、急には温度が変わらない性質があります。
あえて熱交換換気は使わず、シンプルな第3種ダクト式換気を採用しています。
空気だけを効率よく入れ替え、壁や床に蓄えられた熱はそのまま活かすことで、
室内の温度がブレにくい、安定した環境をつくっています。
■ コストは削るのではなく、設計で下げる
無理に設備を追加するのではなく、設計によって無駄をなくすことを大切にしています。
その結果、床暖房などの設備に頼らず、初期コストを抑えながら、高い快適性を実現しています。
4_耐震等級3 耐震設計

■ 耐震等級とは
建物の強さを表す指標として、現在広く使われているのが「耐震等級」です。
数値が大きいほど、地震に強い建物であることを示します。
この基準は、2000年に施行された「品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)」に基づき、
お客様にも分かりやすく耐震性を判断できるように定められました。
耐震等級は1〜3の3段階に分かれており、それぞれ以下のような違いがあります。
■ 耐震等級の違い
・等級1:建築基準法レベル(最低限の基準)
・等級2:等級1の約1.25倍の強さ
・等級3:等級1の約1.5倍の強さ(最高ランク)
等級1は「倒壊しないこと」を前提とした基準であり、地震の規模によっては、その後住み続けることが難しいケースもあります。
災害が起きたあとも安心して住み続けられることを大切にし、最高ランクである耐震等級3を標準としています。
さらに、すべての建物で**許容応力度計算(構造計算)**を行い、柱や梁1本1本にかかる力まで細かく確認しています。
5_長期優良住宅
長期優良住宅は、
国が「これからのわが国の家づくりにおける、当たり前に実現すべき性能や仕様」を提案したものです。
小野建築では、すでに以前から長期優良住宅の性能・仕様レベルを超える家づくりを行ってきております。
長期優良住宅の内容については、日本住宅性能表示基準に基づいたものになっています。
■長期優良住宅って?(外部サイト)


